プロフィール

自己紹介

1968年3月4日 大阪生まれ
学生時代からカメラ片手に世界中を旅し、1998年から本格的に写真の勉強を始めました。尊敬できる師と信頼できる仲間に出会い、日本から世界各地まで世界遺産および自然風景を‘体感’する撮影活動を行っています。

日本ではほぼ毎年埼玉、東京で仲間たちと共同展を行っています。その写真展の始まりになる第1回目の個展を「古代蓮」をテーマにパリにて行いました。それは25年前にパリのオランジュリー美術館で見た、光の変化を追及したモネの睡蓮が脳裏に蘇ったからです。
個展は自分でも信じられないほど好評でした。来場者の方々に第2回目はどこで行うのかと何度も問われ困ってしまうほどでした。個人的にはより多くの方々に見ていただきたいという想いが次第に強くなっていき、世界中の人々が集まるアート最先端のニューヨークでもぜひ個展を行いたいと考えるようになりました。その願いをかなえるため単身ニューヨークに渡り、2004年4月に希望をかなえました。その後パリでは契約をしてくれるギャラリーが現れ、2004年6月に第2回展を行い、その年の12月にはテオジャスマンというパリのインテリア&雑貨メーカーと契約し、タブローやクッションなどの家具に私の写真をプリントし欧米で販売を開始しました。最近では自分の作品をTシャツやクリアファイル、コースターなどにプリントし、自分のブランドavanK(アヴァンケー)を日本で立ち上げネット販売も行っています。また別の流れとして、撮影会で訪問していた中国各地の写真家協会と懇意になり、日中友遊撮影倶楽部を立ち上げました。 その友遊撮影倶楽部という名をそのまま日本では私塾の教室名として使用し、埼玉、東京などで11教室活動中です。 写真業界初の撮影を学ぶためのネット教室も日本カメラ社とタイアップして「youyouフォトの未来教室」として運営中です。

普段は身近な植物のフォトジェニックな造形美も撮影していて、自宅から通える距離にある御岳山のレンゲショウマを長年撮影し、(株)日本写真企画から「レンゲショウマ」の写真集も発表しています。北海道の自然を伝える雑誌「faura」などにも執筆し、その撮影術は日本カメラ社から「写真が変わる 魔法の撮影術」,「まえのかつみのフォトカレッジ 体感できる写真講座」という形で出版しています。

 

 

contract width “teo jasmin” テオジャスマンと契約 le contract avec “teo jasmin”

私は古代蓮の写真をインテリア関係の商品のデザインに採用してくれたメーカー、テオジャスマンと契約を交わしました。

海外での活動と国内製作物の状況

1988 オーストラリアのパースにホームステイ中にステイ先の人より写真の楽しさを教わり、帰国後すぐにカメラを購入。
1989 フランスに語学留学中、ドイツ、イギリスなどを放浪しながら撮影。
1989-91 オーストラリア、ニュージーランド、ニューカレドニア、バヌアツを訪れ様々なところを撮影。
1996 オーストラリアのほぼ全域を電車、車、飛行機を使用し撮影。
1997 中国に返還前の香港、マカオを撮影、その後中国の経済特区である 深? (しんせん)を訪れ撮影。
1998 フランスワールドカップを見るためにフランスを訪れ、車でフランスの西側半分を撮影。
中央工学校の通学コースにて本格的に撮影の勉強を始める。
1999 イタリアの北側からローマまでを車で撮影のため訪問。
2000 桂林ツアーを組み、現地の写真協会の人たちに撮影ポイントに連れていってもらい撮影。シドニーオリンピックを撮影のため訪問。
2001 宮崎監督の‘風の谷のナウシカ’のモデルになった世界三大長寿地域のフンザを撮影のため訪問。
中国人の憧れの桃源郷の地‘九寨溝’と孫悟空の生まれ故郷‘黄龍’の撮影ツアーを組み撮影。
真夏のクリスマスを撮影のためロタ島を訪問。
2002 アラスカにオーロラを撮影するためのツアーを組み訪問。
ペルーにクスコ、クスコ郊外、マチュピチュ、チチカカ湖、タキーレ島を撮影のため訪問。
クリスマスイルミネーションの撮影のためパリを訪問。
2003 個展のためパリを訪問中、パリ市内およびパリ市外のバルビゾン、モネの庭園などを撮影。
パンダの撮影のため成都を訪問。
クリスマスイルミネーションの撮影のためニューヨークを訪問。
2004 ボルネオ撮影ツアーの下見のためボルネオを撮影訪問。
個展のためニューヨークを訪問し撮影。
ボルネオ撮影ツアー実施。
写真展の関係でクリスマスのパリを訪問し撮影。テオジャスマンと契約。
上海・西塘を撮影のため訪問。
2005 パリのメゾン&オブジェにて春に古代蓮の作品をテオジャスマンがタブローやクッションにして 発表。秋には雫と桜の作品をやはりタブローとクッションにして発表。撮影としては春に中国の元陽の棚田、秋には同じく中国の江南古鎮を巡り歩いた友遊撮影倶楽部の活動を埼玉のギャラリーにて開始。
2006 パリのメゾン&オブジェにて春に銀杏の作品をテオジャスマンがタブローとクッションにして発表。秋には藤の作品をタブロー、クッション、インテリとして発表。撮 影では春に再度元陽の棚田に行き、そのまま一面菜の花の羅平を訪問。その後内モンゴルの砂漠を撮影し北京に寄り各地を撮影。夏には中国雲南省の写真協会の招待で日本の代表として大理の寺院復興の祭典の撮影に参加。年末には西塘、鳥鎮、西湖、竹海山を撮影のため訪問。
2007 パリのメゾン&オブジェにて春に竹の作品をテオジャスマンがタブローとクッション、インテリとして発表。秋にはモクレンの作品をやはりタブロー、クッション、インテリア、エコバックとして発表。撮影では中国雲南省の東川、石林、羅平を春に訪問。その2ヶ月後に四川省の成都からラサまで青海 鉄道で行き世界遺産のラサ周辺を高度5,000m近くまで撮影。秋にはエクアドルの世界遺産ガラパゴス諸島に行き様々な動物を撮影。年末には再度中国へ行 き江南古鎮巡りの撮影を実施。西多摩新聞社より「美神レンゲショウマ」写真集発売。
2008 パリのテオジャスマンにて蓮とレンゲショウマの写真をプリントしたトートバックを製作発表。年始にはフィリピンの世界遺産の棚田コルディレラを撮影。春にも世界遺産のカンボジアのアンコールワットを撮影、その後もトルコのカッパドキアやブルーモスク、ギリシャのアクロポリス、ミコノス島など数々の世界遺産を巡り撮影。
2009 レンゲショウマ4種と蓮4種の写真をプリントしたエコバックを中国にて製作販売開始。撮影では年初にフィリピンの世界遺産の棚田コルディレラに再度行き、その後やはり世界遺産の中国の九寨溝に冬の時期に訪問。春にはモロッコに行き数々の世界遺産を撮影。秋にもインドネシアの世界遺産、ボロブドゥールを撮影。この年は数々の世界遺産を撮影。
2010 レンゲショウマ、梅、蓮、松之山の写真をプリントしたフォトファイルを日本にて製作販売開始。春にブータンを撮影。秋にはフィリピンのアマンプロに滞在し、マナモック島など撮影
2011 写真をプリントしたスカーフを制作販売開始。春にはオランダのアムステルダムに滞在しながら、オランダの各都市(アルクマール、キンデルダイク、デルフト、ナーデルン、ハーレム、ホールン、ライデン、キューケンホフ)を撮影。またベルギーのアントワープとブルージュも撮影。
2012 「youyouフォトメイド」という写真をプリントしたグッズのネット販売用のHPを開設。春にはマダガスカルの首都アンタナナリボを拠点に、ベレンティ、フォールドファン、モロンダバ、アンダシベを撮影。タイの首都バンコクも撮影。(株)日本写真企画より「レンゲショウマ」写真集を発売。日本カメラ社より「写真が変わる魔法の撮影術」を発売。
2013 写真をプリントした吸水紙タイプ丸型と撥水紙タイプ四角型、生地タイプ四角型のコースターを制作販売開始。春にはイースター島に滞在し島内を撮影。チリの首都サンチアゴを撮影。イグアスの滝をブラジルとアルゼンチンの両側から撮影。秋にはフランスのモン・サン・ミッシェルを撮影。
2014 「youyouフォトの未来教室」という業界初のネットでの写真教室を開設。写真をクリアに印刷できる新方式のフォトTシャツを桜、蓮、レンゲショウマで制作販売開始。
2015 春にパラオに行き、ジェリーフィッシュ島でクラゲを撮影、ペリリュー島にてゼロ戦など戦争の遺跡を撮影。他にもガラスマオの滝、ミルキーウェイ、パドルルアウ遺跡も撮影。御岳山レンゲショウマ小冊子を制作。北海道の自然を考える雑誌「faura」47号より、”デジタルフォトの森羅万象”の連載を開始。日本カメラ社の雑誌「写真の教室」に「日本カメラのyouyouフォトの未来教室」の連載を開始。西多摩新聞社に月イチ連載として「コンデジdeハッピーライフ」の連載を開始。リコーイメージング㈱の「PENTAX+」に”レンゲショウマ撮影術”を6回連載で執筆。パリのTENRIにてavanK(アヴァンケー)ブランドの商品の販売を開始。パリのタンギーにてavanK(アヴァンケー)ブランド商品の販売を開始。
2016 春に再度パラオに行き世界遺産のロックアイランド群と南ラグーンを空撮。海中のゼロ戦、ペリリュー島アンガウル島にて戦争遺産を撮影。桜・古代蓮・レンゲショウマシールを新たに制作販売。御岳山のレンゲショウマ小冊子も再度制作。新潟県松代の道の駅販売用に星峠の棚田フォトTシャツやフォトファイルを制作販売。北海道の写真展用のタンチョウツルフォトTシャツと動物編のフォトファイルを制作
2017 「まえのかつみのフォトカレッジ 体感できる写真講座」を発売。桜、古代蓮、レンゲショウマ、野花のフォトポーチを新作として制作。講談社の「奇跡の絶景」に数回作品を掲載。パリのCOOLJAPANにて新たにフォトグッズの販売を開始。春に台湾の日月潭に行き、その後天空の茶畑を撮影。
2018 春に再度台湾に行き、天空の茶畑を衛星写真からいい場所を探索して撮影。有名な観光地九份にも宿泊し撮影。新宿のEPSONのepSITEを借りてセミナーを開催。桜、古代蓮、レンゲショウマのスマホケースを新作として制作。また両面のフォトTシャツも制作を開始。
2019 無人島ジープ島に行き、星空&星雲と海中の沈没船を360度撮影できるRICOHのTHETAを使用して撮影。新潟県松之山の美人林とカエルのスマホケースを新商品として制作。新宿にて貸部屋を借りて四季ごとにセミナーを開始。
2020 コロナウィルスの影響があったため、私はオンライン写真セミナーを開始。
新作として、私は雛人形のフォトポーチを作成しました。

作品の発表について

2003 “Lotus antiques” をフランスのパリにて開催
2004. 4-5 “Lotus antique” をアメリカのニューヨークにて開催
6 “ボルネオ”ECOツアー展を東京都の新宿の環境学習情報センターにて開催
6 “Lotus antiques Ⅱ”をフランスのパリにて開催
8 “Lotus antiques”を東京都の福生市にて開催
9-10 “Lotus antiques”をマレーシアのクチンのクラウンホテルにて開催
2005. 3 “Lotus antiques” を埼玉県上尾市にて開催
7 “Lotus antiquesⅡ” を埼玉県上尾市にて開催
8-9 “Lotus antiquesⅡ”を東京都の福生市にて開催
10-11 アメリカのニューヨークにて“Lotus antiquesⅡ”を開催
2006. 5 ‘中国、古の刻・地・人’を埼玉県桶川市にて開催
2007. 6 中国の上海にて“桜・竹・蓮”の写真展を開催
11 フランスのパリにて“CREATION CONTEMPORAINE & SPIRITUALITES D’EXTREME-ORIENT” というオークションに出展
2008. 2 古代蓮の写真がフランスの映画”Ca se soigne”に展示使用される。
日本の東京都銀座にてガラパゴス3人展を開催。
2010. 5 “7em edition du Premier Salon International d’Art Contemporain en plein air ”というフランスのインターナショナルサロンに参加
2012. 5 東京都銀座のギャラリーハウスにて「レンゲショウマ」写真展を開催
8 東京都福生市福生プチギャラリーにて「写真が変わる魔法の撮影術」発売記念写真展を開催
2013. 7 東京都青梅市ギャラリー「繭蔵」にて「レンゲショウマ」写真展開催
8-9 東京都青梅市御岳山山頂にて「レンゲショウマ」写真展開催
2014. 7 東京都青梅市ギャラリー「繭蔵」にて「古代蓮」の写真展開催
8 東京都青梅市御岳山山頂にて第2回「レンゲショウマ」写真展開催
2015. 8 東京都青梅市御岳山山頂にて第3回「レンゲショウマ」写真展開催
10 フランスのパリFETE DES VENDANGES に参加出展し、18区区役所内にて「古代蓮」写真展開催
2016. 5 東京都西新宿のヒルトピアアートスクエアにて「古代蓮とレンゲショウマ」写真展開催
7 東京都西新宿のヒルトピアアートスクエアにて「古代蓮とレンゲショウマ」写真展開催
7 東京都西新宿のヒルトピアアートスクエアにて「体感!素晴らしき北海道」写真展開催
8 東京都青梅市御岳山山長にて第4回「レンゲショウマ」写真展開催
2017. 5 東京都新宿区リコーイメージングスクエア新宿でのPENTAX KP展に出展
8 東京都青梅市御岳山山頂の大展望台休憩所にて第5回「レンゲショウマ」写真展開催
12 東京都新宿区リコーイメージングスクエア新宿にて「Fantastic night」というイルミネーションの写真展開催
2018. 5 東京都西新宿のヒルトピアアートスクエアにて「私が感動した日本の美風景」写真展開催
8 東京都青梅市御岳山山頂の大展望台休憩所にて第6回「レンゲショウマ」写真展開催
2019. 5 東京都西新宿のヒルトピアアートスクエアにて「私が感動した世界の美風景」写真展開催
8 東京都青梅市御岳山山頂の大展望台休憩所にて第7回「レンゲショウマ」写真展開催

過去の入賞

水の写真コンテスト 入選
世界遺産展 特別賞
旅の写真展 入賞
猫の日写真展 入賞
日本の春コンテスト 大賞
吉川英治コンテスト 銀賞
埼玉カレンダーコンテスト 入選
美しい静岡の風景コンテスト 入選
オーストラリア観光フォトコンテスト 入選
等、その他多数。